1/1000ヤマトをいぢくる
完成画像はこちら
まずは1/500とのプロポーションの違いをチェックです。
1/500
1/1000
1/500よりも船体が前後に伸びていて、かなりプロポーションが良くなっています。
しかし、素組みではUPの意味がありませんので、やはりいじくります♪
●艦首まわりの改修・及び延長
●喫水線下のボリュームアップ
●メインノズル若干大型化
●艦橋窓の形状修正
●パネルラインが運河彫りなので、1/1000に見合う様に細く
●やっぱり第一主砲はもう少し後方に
●エッジの薄々攻撃
後は、気が付いた時点で随時。
艦首を延長するため、モールド類をさけて切断します。
喫水線下の艦首魚雷モールドはそのまま使いたいので、
このようにカットしておきます。
2199ヤマトの艦首まわりは、いまだになじめません。
今回もパテ盛りなしで可能な範囲で改修します。
まずはカッターで軽く削ってみました。
この様な接続方法なら、つなぎ目にあまり段差ができません。
下も同じように。
喫水線には1.5o幅のプラ板をはさんで接着します。
先端パーツを左右にカットします。
こんな感じで接着します。
このパーツは、ここで切断します。
艦尾のこのパーツは、黄色の線に切り込みを入れます。で、
余分な部分をカットし、更に先端にむかって薄々攻撃をします。
メインノズルが大きくなる分、船体側も径が太くなるわけですが、
今回はこの様に薄くして、手でRを広げて対応します。
これなら艦尾のモールドも潰れず、
なおかつ面倒なパテ盛り処理もいりません♪
サブノズルのふちも肉厚なので、穴を広げます。右側ノズルが加工後。
中のモールドは消えてしまいますが、
どーせ最後にフラットブラックを塗るので気にしません。
船体後方は、ここで延長しました。
ノズル径もキレイな円になってくれました♪
左右の張り合わせ部分には、1.5o幅のプラ板を挟んでいます。
船底はこれくらい隙間ができています。
艦橋・主砲等を乗っけて、バランスを確認後
パテ埋めしていきます。
メインノズル大型化。
艦首はさらに2o延長しました。
船体が大きくなった分、艦橋・主砲塔が小さめに見えてイイカンジです。
主砲身は1.5oほど短くしました。
ノズルをもう少し大きくします。
根本を2o延長、先端を2oカットします。
ふちを薄く削ります。で、資料を参考にディティールアップ。
尾翼は全体的に薄々攻撃します。
浅くなった運河掘りモールドをスジ掘りし直します。
追加のパネルラインも入れます。
この資料を参考にしました。
良い太さになりました♪
長くなってきたのでつづきます。
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