その2
艦橋窓が小さいので、枠を削って広げます。
デザインカッターの刃を立てて削りました。
あとで600番ペーパーで仕上げます。
主砲のギミックは完全にオミットします。
丸台座部分の裏側の凹凸を削って、前方にずらして接着します(3個すべて)。
甲板の凹にそのままはめても、第一主砲はこれくらい後退します。
外側の凸部も削って平らにします。
更に主砲を後退させます。
塗装後、最終的に位置を決めて接着します。
レーダーの縁も太いので、まずはカットします。
その後プラ板で組んだ枠を貼り付けます。
砲身上のフィンも甘いので、0.3oプラ板を貼りました。
つなぎ目は全てパテ埋めします。
矢印の凹部分も埋めます。
砲身先端も開口します。
船体は400番ペーパーで全体に一皮分削り、
凹モールドや運河モールドを浅く・細くします。
船底のミサイル発射口を開口します。
ここは組み立て前に開口するのを忘れていました。
キットはここの奥行が省略されていますので、
再現するためにも、甲板の張り替えをします。
艦首側のバランスをとるため、ここをチョットカットします。
このイラストを参考に、レーダーは左右1oずつ、
水平翼は2oずつ幅を詰めてあります。
翼はうすうす攻撃してあります。
艦長室の3枚のフィンはカットして、あとから0.5oプラ板で作り直します。
つなぎ目はパテ埋めします。
あとは、ちょちょっとディティールを追加します。
全幅が広がった分、甲板に隙間ができますのでパテ埋めします。
パーツの合わせ目は全て消します。通用口(黄色矢印)を再現します。
赤矢印のモールドは削り取って、後からエッチング手すりを貼り付けます。
運河彫りの気になる箇所は、パテ埋めして彫り直しました。
ここで制作は、一旦ストップしています。
残りのディティールは10/13の第3章BD購入後、画像チェックして進めます。
ここのパーツ(大型げん梯装置という名称らしいです。知人に教えてもらいました。)を
エッチングに変えてみました。
劇中のアップだと、こんな形状の様です。
シリーズを通して初めてココが開きました♪♪♪
ただ、カットごとに形状が異なります。
どっちが正解?
あとは集めた資料を元に、ディティールを加えます。
船体のパネルラインも追加します。
こんなところに手すりが♪
カタパルトまわりも加工しがいがあります♪
甲板と煙突もディティールが加えられそうです。
追加ディティールは、とりあえずこんなモンで、
パルスレーザー群を取り付けます。
矢印の様なモールドを付けました。
0.14oのプラペーパーを1o四方に切り出して、
その上に0.3×0.3×0.3oにカットしたブロックを乗せました。
実写版をやってから、ちまちま作業が結構つぼってます。
煙突と一体成型の深照灯は、すべてモールドを落として新造しました。
ファインモールド製を使ったので、オーバークオリティかもしれません(笑)。
煙突上部の縁は、少しうすうす攻撃してあります。
あくまで「アニメ版」なので、過剰ディティールはやめておきます。
マスト類もうすうす攻撃です。
第三艦橋は、0.5oプラ板を挟んで厚みをふやしました。
水平翼もうす(以下略・・・
後は若干モールド類を加えて、サフ吹いて、
塗装に入ります。
完成画像はこちら
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